共同生活の難しさ

共同生活は楽しさもたくさんありますが、やはり難しさもたくさんあります。全く知らない同士の共同生活というと、シェアハウスなどが代表的です。全く知らない同士だからこそ、厳しい取り決めがあり、ルールが作られています。そしてルールを破ったら、住むことが続けられなくなるという入居時厳しい契約が必要です。しかしこのような厳しいルールこそ、知らない同士の人が楽しく住む秘訣になります。

しかし友達や恋人との共同生活では、そのルールがはっきり作れないことがほとんどです。深い人間関係の共同生活ほど、お互いに我慢の積み重ねが続き、結局関係が破綻し共同生活も終わってしまうという結果が多いとも言われています。

私たちは自宅こそ、自分の一番素の部分が出せるところではないでしょうか。生活する場所でも、人に気を遣うのは疲れてしまいます。やはり自分のリラックスできる場所は家なのです。しかしそこで素を出すことが、お互いのトラブルの原因となってしまうのです。このようなことが起こらないためには、どんなに親しくてもルールを作ることが大切なのです。しかしルールを作っても実際にはなかなか守られないことも、親しい関係ならではのことかも知れません。